第97章 神無(しんむ)
人に取り入る狡猾さ
人を言い訳に使う醜悪さ
目的の為には手段を選ばない冷酷さ
街を壊して回り傷付けて回る残忍さ
人に修繕させ何食わぬ顔で笑い闊歩する図々しさ
罪を犯す覚悟はあるが罰を受ける覚悟は無い無責任さ
それら6つの共通点が挙げられていた——
主犯格の癌:世界線(取り入る対象)
ベル・クラネル:死ぬほど甘やかされて育った世界線(全員)←最終的に誰もが優しく接してくれる洗脳付き
沢田綱吉:ずっと父に守られて争いも知らずに育った世界線(仲間)
ガノンドロフ:目的が全ての支配の世界線(ハイラル王(後に殺害))
キャス・パリーグ:混沌の王となろうとする世界線(アーサー(食べる気)、聖騎士と拉致した民(手駒と道具でしか無い))
アクノロギア:全てを失った世界線(暴走状態なので無し)
力尽くで願いを叶える点は全く変わらず、根っこが同じ
全ての世界線において…原初の始祖神の、不幸の元凶
ケイト:自らの命を対価にして助けてくれたケイトの魂の片割れナビィをベルが見捨て自分だけ逃げたことでナビィを蘇らせ玄武に転生させる為に10年もの不幸に見舞われ、愛する人も場所も全て無くす(キアスに着くまで不幸は続く)
恵土:同様にナビィを見殺しにされ生き返らせる為に自らを犠牲に差し出すこととなり、10年も自国の地に縛られ並盛町にも外にも行けなくなる(恭弥の両親の葬式にも自身の両親の葬式にも行けず、守る為に戦うことすら出来なかった)
リンク:親代わりのデクの樹様を殺され、長い冒険を共にしたナビィも無くす
メリオダス:3000年掛けて呪いを解き守った最愛のエリザベスを失う
ケイト:最も大切な恩人(義兄リヨンと同じ魂)を殺される
自分で壊したものは自分で直す
それが出来なければ金を支払う等の罰を受ける
それを勝手な言い訳で、しなくてよいと歪め、善と認識しろと強要する
その時点で…その人となり、真価ははっきりわかっているのだと
『感染者は…人間じゃねえ
生き物でもねえ
生きていちゃ存在しちゃいけねえもん(存在)だ
マーク(指定)
指名手配犯とされるもの
二度と生まれなくなるまで永遠に消えたりはない
脅迫?
違う
裁きだ…
それまでの…てめえの行い(生き方)のな!!!
自分がされて嫌なことをするな
それを平気な顔で侵害しておきながら…(わなわな)
被害者ぶるな!』
