第97章 神無(しんむ)
・感染者(保有者)
罪を持たないが、感染したけど変異していないもの
まだ変異はしていない
〜癌と半グロへ好意を抱く存在、全ての共通状態〜
※罪が体内に侵入した段階
要因:心のバリア、無のせい
☆原初の始祖神の削りが必要になる
・伝染者(変異者)
罪を持たないが、感染者が植え付けられた罪と同化し変異したもの
後天的に感染源となる
〜削りによる同化防止が必要、原初の始祖神の削りが無ければ罪人から戻れなくなる状態〜
※罪が同化し後天的に罪を伝染させる状態となる段階
要因:癌と半グロを悪と正しく認識せず、善だと押し付けるから
☆原初の始祖神の削りが不可欠
・罹患者(感染源)(癌と半グロ本人)
罪を持ち、それ以前から無罪化病、無罪化幇助病に掛かったもの
先天的に癌と半グロの感染源となる
〜削りがあっても無くても同じ、決して変わらない状態〜
※先天的に罪を伝染させる状態&手の施しようが無い段階
要因:無罪化病、無罪化幇助病であることを認めず改めないから
☆原初の始祖神の削りが無ければ即消滅
段階的にこんな説明をされた
感染者の段階から
『原初の始祖神の削り(命と自我と記憶)』が必要となる
好きになるとは、心を開くこと、受け入れること
それに伴い、罪を植え付けられることとなる
それとの同化を防ぐ為に行われるもの…それが『削り』だから
好きにさえならなければ、特段普段送っている実在化と自浄により防げる範囲内なので問題無いのだとか…
感染してから伝染状態になるまで、そうは時間が掛からない
のだが…
ケイトが、原初の始祖神が、好きな相手であればあるほど、お互い好きであればあるほど、それは遅延する
お互い…削りに対して無防備状態となるから…
原初の始祖神の好きな人や大事な人は、削りの影響がより一層強く出やすく、同化防止効果が爆発的に高まる
原初の始祖神はその分負担は増すが、大事な人、大好きな人の為なら惜しくない、消えたって構わない
削り自体、その願いから生まれたものだから…
原初の神々にも同様の現象が起きるとされている
それは…原初の始祖神も、原初の神々も…元は同じ、創世神だからに他ならない
が…罹患者、感染源本人は、原初の始祖神の削りを以てしても、間近に置いても、実在化しか出来ない、影響を及ぼせないのが実情だそうだ
