• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第97章 神無(しんむ)





それからも続けて順番に回り…
昆虫館があったのでケイトを引きずり込み
苦手だから抱き着いてくるかと思ったら標本は大丈夫だった

それよりも……


カマキリなりきりセットを見るや否や
即座にアルとディに被せて写真を撮り出した

カマは流石にオトナ用の大きさなので断念したらしい


えさやり体験も来た時点(11時)で既に売り切れていた訳だし…
ふれあい体験も、アルとディに少しだけ提供出来ていた

こっそりミロカロスが取ってくれていたそうだ

最後に回っていたようで、そちらも楽しそうに過ごせていた


ウルとグラはケイトに似たようで…
成長に時間が掛かるタイプのようだ

僕のように…赤子の頃の記憶を保有したりはしないそうで…少し心淋しくもあるが仕方無い


それからバスに乗り、家へ帰り…のんびりと過ごすことにした

機種変更の携帯が届くまで、数時間ある
その為、近くの家電屋さんでケースを買うことにした
プレゼントした所、気に入ってくれたようで…大事に使ってくれている


そして機種変更は明日に回し、順調に進んでいった


ロウソクとケーキを用意していたことを知り
初めて、ふーと息で吹き消した

で…それを見ていたアルとディも
アルとディもやる!と言って聞かず、順番にやることになった

線香花火を皆でして、皆が皆楽しい時間を過ごせたように思う


動物園で泣き崩れていたアルとディも…
ふれあい体験への道中の少し前(虎よりも前)で、子供用のカートもあって10ヴァリスコインで乗り回していたからね

満面の笑みで幸せいっぱいそうに…
機関車は行列が長過ぎたので諦めてもらった

虎ので最高潮に達していたかな?
すっかり釘付けで顔を赤らめながら離れまいとしていた

何故か……裾を掴んだまま離さずに

いざとなれば盾にする気でいたらしい…;


晩御飯、すき焼きを皆で死ぬほど食べた後
シャワーをアルとディと一緒に浴びてもらい、その間にケーキを作る
その間に、機種変更の携帯が宅配で届いた

そして本番のケーキを実食
その前に記念写真、その後に部屋を全て消灯して真っ暗にしてからロウソクを吹き消す

といった流れとなる


とても楽しい一日だったようで…
満足という…

心底満ち足りた笑みと表情をしていた……



こうして、3月20日という誕生日は…慌ただしく過ぎていった——


/ 6160ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp