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Unlimited【ダンまち】

第95章 神(しん)





〜おまけ(質問コーナー)〜

問い
全てに繋がれている為
誰かが力を使えば、実在化の力の為により削られる?

答え
YES
少しだけ負担が増します
癌化や半グロ化に比べれば無いに等しいので些細なもの
微少な範囲に過ぎないのですが、有りはします


問い
痛みを除いて何も感覚が無い(5453ページ参照)とはどういうことでしょうか?

答え
実際には目も見えず耳も聞こえません
実在化の為の痛み以外何も感じていません
温もりも柔らかさも何も感じられません
ただの飾りでしか無く、人の肉体として機能はしています
しかし…

実在化をしている為
植え付けた神の因子を介して、通すことにより
されていること、していることを察知することで把握しています

痛みに関しては既にもう慣れております
しかし…癌化や半グロ化が進む度、実在化の為に必要となる分が増える為、削る分量が増えることで痛みを感じることが度々多々あります
頻度が増えれば増えるほど負荷が掛かり、寿命は縮みます

目視という感覚は無いに等しく
殴られ過ぎた結果、ほとんど見えてはいません、聞こえてもいません
初代の分体が宿ることで痛みを軽減し、全ての感覚を得ます
つまり補佐役も担っています

ラナ達がテレパシーを使えるのは…
自らで自らを削り全てへ植え付けることで、身投げの必要性を無くしている
つまり…清浄化と言うより、各々の持つ自らを清浄化する作用=自浄作用を強める『神の因子(自らの命と自我と記憶)』を介することで、可能としています

自浄作用とは…『神の因子』を植え付けることで発揮されるもの
その上で心の火を送られることで、効果効能は2倍になります

『神の因子』とは…
『願い(想い)の結晶』
『誰であっても、どんな存在であっても、消えて欲しくない、死んで欲しくない』という願いの欠片

癌の癌化、闇の墨汁が
己が身を削らず、罪のみを削って、全てへ植え付けて回る
『それ』とは全く正反対の、対極的な存在です


問い
ワン・フォー・オール(一は全の為に)
オール・フォー・ワン(全は一の為に)
全ての世界は、その権化なのでしょうか?
※原初の始祖神は報われていると言えるのでしょうか?

答え
『滅私奉公(一のみへの母体化)』の権化です
※報われていません
その為に頑張っている訳では無いので
失ったものは二度と戻りません


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