第94章 創傷(そうしょう)
「癌化(闇の墨汁)、半グロ化(闇の煙)」
どちらも「自らの罪を分化して植え付ける」という、「罪に該当する犯罪行為」
「癌一同」が、「自らの罪(全てを消して殺した犯罪行為)」を「闇の墨汁(液体)」として拡げ、「癌へ変異させること」を「癌化」と言い
「半グロ」が、「自らの罪(癌一同に味方しその犯罪行為を援助する共犯行為)」を「闇の煙(気体)」として拡げ、「半グロへ変異させること」を「半グロ化」と言う
効能はどちらも、強制的に「自らも含め拡げる人を悪い存在とは思えず認識すら出来なくさせ、都合良く捉えさせる」
「依存性」もあり、一度掛かれば「依存症」になり「何を置いても「拡げた人(癌一同や半グロ)」を最優先に動く」ようになってしまう
「手段も選ばなくなり、自分や家族のみならず大事にしてくれる人達や周り全体へ迷惑を掛けていることも自覚出来なくなり、自らも含めた全体の健全な社会生活に悪影響を及ぼす」という「暴走行為」を「自覚無く気付かず繰り返し続け、本人の意思や気持ちでもやめられなくなってしまう」
その結末として、魂の膜が耐え切れずに破れ、消滅するしか道(未来)は無くなるというもの(現象)だ
「罪」を宿す限り、「依存症(癌一同、半グロ)」から逃れる術は無い
「依存症」にさせている、すなわち癌一同や半グロへ変異させているのは「犯した罪そのもの」だから
「罪」が無くならない限り、一度変異したものはどんな方法を用いても二度と戻らない、戻ることは決して無い
犯した罪は決して無かったことにはならないから
その罪を罪のままにしておけば、気付かず(罪)、繰り返し続け(罪)、更に消滅まで加速する
初期の段階(善と認識する『だけ』)なら治せるが『辛うじて』であり、再発することはあり得る
それ以外(他者にまで善と認識しろと押し付け歪めようとする)は不可能
その為…半グロ化も含め、癌化として認知されており、決して治らないものとして強く認識付いている
一種のコントロール障害
特定の行為を自分の意思でやめられない
主犯格の癌なら、人を助ける行動
ただし、その後の責任の一切を取らず、手段を選ばず行動した不始末は、全て人のせいにして何もせずに、また手段を選ばない助け方を繰り返す
それを全体へ流布させ、自らに追従する操り人形に変異させる
全て自覚無く気付かずに…
それが罪だと
