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Unlimited【ダンまち】

第94章 創傷(そうしょう)





それから…

〘深淵〙とは…
『化身化』という『願いそのもの』への転じたことで得た『なんでも出来る力』を全て、己の〘最も適性のあるもの〙のみへ限局化させることで〘その面〙のみにおいて〘無敵に類する力〙を発揮させる御業なのだと知った


各々の適性

原初の始祖神
己の除く全ての母体となること(実在化と自浄、自由と時間を与える)
(自浄が足りず不浄化しそうなもの(半グロ未満)への浄化には、変わらず命と自我と記憶の対価(削る行為)が必要となる)
魂を生み出し仕分けして梱包するのは始祖神としての基礎技能

原初の滅神
原初の始祖神を回復させること(削り(不浄の浄化)に伴う機能不全や傷や欠損による不調全てを癒やし、元気な状態へ戻す)
(命と自我と記憶を削ったことによる不調には、同じく削ることで回復させる)
癌一同や半グロ等の不浄(幽体(この世に置ける魂と霊体))を雷を落として滅するのは滅神としての基礎技能

原初の邪神
邪(不浄)を浮き彫りにすること(誰の目にもはっきりと分かるようになる、マーキングせずとも赤子でもはっきりとわかる)
それを応用して、この世に置いて不浄かどうかの判別が出来る機械を作り、どちらか全員に登録させるようになった

原初の清浄神
世界全体の光(浄化)を強めること(不浄の影響力が下がり、邪に対する忌避感を強める)
光の深度について測定出来るようになり、以下同上(原初の邪神)

原初の廃棄神
恒星に浄火を付随させること(銀河系ごと浄化することが可能となっており、ケイトへの負荷を弱めるきっかけとなった)
火の浄化度を計測し、その数値の上下具合で星(銀河)全体の不浄度合いを調べることが可能となっている

原初の世界神
全ての木々に浄火を全体へ広げること(日光を受けることで浄火を身に吸収させ、大地と大気へ循環させて浄化を齎している)
木々が及ぶ範囲ではあるが浄化度合いを調べている(不浄の集まった場(密度が高い場所)がわかる)

原初の調停神
大地の溶岩を浄化の起点とさせること(星全体を地下(核)から浄化している)
大地そのものの浄化度合いを調べている(不浄がいる地点がわかる)

原初の時空神
未来を見通し不浄の原因を未然に手折ること(不浄そのものの発生源を食い止める)
どうすれば不浄が下がり浄化が上がるかわかる(そのデータベースが出来上がっている)


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