第91章 轉儛(てんぶ)
「呪い」とは
「癌一同」が抱く「全殺し全消滅の罪」、主に「『創世神の親』殺し」を起点にして起こる現象
その「呪い」の中で全てを実在化をさせる為、必要以上に支払う必要があった
その浄化、無毒化に必要なのが…『命と自我と記憶』――
全ての実在化に、『命と自我と記憶』を要していた理由、その根幹(元凶)
その為、「「癌一同」に与する(くみする、味方する)」というだけで、「『「消滅」という罰』を受ける対象(隠れ癌=加担者)」に該当する―――
「呪い」
・油(闇そのもの)
・付着時、黒カビのように根を張る
・「同じ罪を有する罪人と変異させる為の墨汁」
・操り人形や奴隷とさせる「発信源」
・拡がり方は水に入れた墨汁と同じ
・光の速さで拡がる為、常に濁った状態となる
・根源である「癌一同」を全て撲滅しない限り、決して無とはならない
「発信源」
・「罪」を植え付けて来た「癌一同」を、いい人と「その者達に都合よく捉え、悪い人と思えなくなり、その認識すらままならなくなり、一切敵対行為が出来なくなり、自らの命を犠牲にしてでも助けようとさせる、操り人形、奴隷」とさせる
「墨汁」
・1兆5000億年前の「全殺し全消滅」の罪そのもの、中でも「創世神の親殺し」の罪が最も重い
・「癌一同」の「自らは悪くない、自らに都合よく捉えて欲しい」という願いの産物
・「自らの非を認めない在り方」、「その願い」に伴い、「人を墨汁で染め上げて罪人に変異させ、仕立て上げ、全てを罪人にする」ことで、そうしてでも自らを守ろうとする新たなる罪そのもの
※その浄化、無毒化には、『命と自我と記憶』が対価として必要となる――
キタルレス化とは――
『それ(「呪い」)から守る為に、有線を余儀なくされた
『全ての自由と時間』を対価にしなければならなくなった
1兆5000億年もの歳月を、全ての為に費やしてきた、原初の始祖神、初代様…ウレイオスの救済』という願いそのものへと変じた姿形である―――――
ケイト『あっはっはっはっはっはっはっ!!!!!!^^』
全ての事象は…存在は…
かのもの(原初の始祖神、初代と2代目)の犠牲によりて、成されている
それを根底から覆す為に必要なのが…
順に、「癌一同(主犯格の癌と癌と隠れ癌)」の消滅、『キタルレス化』である
これが世の理の真実、裏側、真髄である――
