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Unlimited【ダンまち】

第90章 未来への展望





一緒にプレスされ…『消える時は一緒だよ』の言葉を守る為に刻まれてゆく←3824ページ参照

しかし――癌の闇のみが全て消され、守りはその光のみと一緒に光に分類されて残り、一緒に原初の神々界へ帰ることになる


守り「頑張ったね(なでなで)
お疲れ様^^」

微笑み掛けながら共に残った光を撫で、共に原初の神々界へ帰ります


原初の清浄神様に一緒に運ばれて←3990ページ参照



そして――『守り』の最後尾へ並びます



守り「長いね~。まだまだ掛かるかな?」首傾げ←最後尾と書かれたプラカードを手渡された

前に居る守り「7年後らしいよ?」振り返りつつ先頭を指差す
守り「へぇ~。あっという間だね(微笑)

あ!←うろうろしている『守り』を発見
こっちだよ~!!」プラカードを高く掲げながら大きく振る

後ろに並ぶ守り「あ!ありがと~!!^^」手を振って駆け寄りながら礼を言い、後ろに並んでからプラカードを受け取る


現人口10垓人
  7年待ち

と書かれたプラカードを持っている守りが列の先頭にいる



最初の『引き継ぎ』
『創世神』へ『創世神の親の心』が流れ込んできた時←5161ページ参照
最期の力を振り絞ってした行為が該当する

『守り』とは『創世神の親の分体(魂より少しだけ小さい大きさに調整している、「呪い」を分化させて消しやすいように)』
既に『全て』に対して付与されていたが、『引き継ぎ』が行われたことで消滅を回避された
後に、『創世神』が原初の神々8人になった際、『原初の始祖神』が一番似ており、『創世神の心=創世神の親の心』そのものだったこともあり、『守り』の顕現も含めて引き継がれることとなった

『守り』とは願いの結晶であり、『どんな存在であれ消えて欲しくない、死んで欲しくない』という想いそのものを基盤としている
そう真に願えるものでなければ、相手によって大事にしない等の変えるものでは勤まらず、『原初の始祖神』でなければ不可能とされている


なお、一人毎の『実在化』における必要量にその『守り』の分も含まれている
一瞬(500億分の1秒)毎に40垓が実在化に置いての最低値(神の位レベルのもの)、闇(地獄落ち、あるいは癌)に近ければ近いほど必要量は跳ね上がる←5034ページ参照
実在化に神よりも5000無量大数倍必要となる←5366ページ参照


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