第90章 未来への展望
『創世神の親』が目覚めた折、あそこまで怒り心頭になった理由がやっとわかった…←5224,5225ページ参照
自身がしたことのツケを取らせてしまった
その責を、未来を、背負わせてしまった―
しかし――文句一つ言わず、己を除く全てを実在化させる為の贄、母体となることを選び、命だけでなく自我と記憶を捧げ、自由と時間を対価とすること(死ぬ最期の瞬間まで実在化を除く自由を全て奪われ捕らわれ続けること)すらも、平気で受け入れ…そうしてでも守ろうとされた……『守り』ごと―――
だからこそ―――大事な存在なんだ―――――
ケイト「修行少しだけど付けちゃったけど;
守り『光の発信源だからセーフ!!』
ケイト「ギリギリじゃん;めちゃヤバかったじゃん;」
原初の始祖神「私も一緒に居るからね!(ぎゅっ!)
消える時は一緒よ?
死んだ後も…ちゃんと引き継ぎで残るからね?一緒に^^
ケイト「おっちゃやだけどおっちゃやだあああああ!!」
『!!!?;』
原初の始祖神「え゛ええええええ!!?;;やなの!!!?;」ガーン!!涙目
ケイト「魂としていてよ心だけになんてならないでよ一緒に居てよ死なないでえええ一緒に生きてえええええ!;;;」滂沱
すこーん←頭を軽く拳骨で叩く
『無茶言うな;』めっ
ケイト「ずううううううううううん)…ぅぅぅぅぅぅぅぅう」しょぼ~ん←膝抱え項垂れる
『……
『生きているものはいつかは死ぬ
形あるものはいつかは滅ぶ
だからこそ…大事に生きるんだ
だからこそ…大事にすることに意味が生まれるんだよ^^』
あんた(ケイト)が言ってた(教えてくれた)ことでしょ?』
ケイト「それでも…
それでも……
死んじゃやだあああ!!!;><;(瞑目号泣)
『無茶言わない』
ケイト「もう不死にしてやるうううううう;;(滂沱)
『そうしたら命は?』
ケイト「うううううう;
『同じこと起こる(繰り返し)でしょ?』
ケイト「ぅぅぅぅぅぅぅぅう
『わかってるでしょ?』
ケイト「…………はい;」しょぼ~ん
渋々頷いた
知った後もなお…
想いは揺らぐこと無く……
想いは変わらない!無限年でも何年でも耐えてやる!←5268ページ参照
全てが明かされた今…それらは全て開示された―――『守り』の件、「呪い(癌腫瘍)」がカビのように根を張ることも
