第90章 未来への展望
テロップ『自分は悪くない
そういった欲望からも、呪いは生まれます
皆さんもお気を付けて』
逆に
原初の始祖神が好きだと
嬉しくなってバーニングする
守り「キャーキャーキャーキャーキャー!!><(ごしごし)←デッキブラシで掃除しまくりコーティング祭り
頑張る頑張る頑張る頑張る♪(きゅっきゅっきゅっきゅっ)←雑巾がけで掃除しまくりバリア張りまくり祭り
絶対守るううううううううううう^^♪」すりすりすりすり←霊体や魂に頬ずりしまくって清浄を付与しまくり祭りをする
フィン「待て。
待ってくれ;←手を前に出して制止する
……人によって変わるのか?」たらーり
ケイト「あのさ…
嫌いな人に近付いて欲しい?」
『え』
ケイト「嫌いな人と付き合っていきたい?」
『……;←数瞬考え込む
無いな;』きっぱり
ケイト「あっち行けってしておいて。
それなのに助かりたいんだ?」じと目
原初の始祖神ズ『自分から切り離しておいて』じとおおおおお
『よくわかった!!;』大きく頷いた
原初の神々ズ『大変よろしい!!』瞑目し大きく頷いた
テロップ『↑
「わかり切ったことを何言ってるんだこいつらは!」
といった目!!
「助かるチャンスを自ら突き放しておいて何言ってるんだこいつは」
と言わんばかり!!』
わかっていたら…
ケイト「その点も含めてのいぶり出しなんだって。
隠れ癌(癌一同)かどうかの。
わかってたらわからんだろ。どっちかなんて。
お前の本性だろ?自由に在れるようにしてるんだからさ。
自分のしたことぐらい自分で責任持てよ。
自分の意思でしたことなんだからさ。
何の為の自由と時間だよ」じと目
しかし…
立場が分かった途端に
散々嫌うだけ嫌っておいてころっと変えてきた人の場合…
守り「は~
ほお~
ふぅ~ん
………・・」じと目
じと目が止まらなかったそうだ
守り「まあいいけれど…
そんな人好きになると思う?
まあ頑張るけれど」
むっすう~!!←頬を膨らませてそっぽ向いたままでいる守り
不満たらたら
事と内容は人にもよるが…
大体似たようなものだと追記しておく;←聞いてて冷や汗混じり
テロップ『心情は理解すれど複雑な心境』
しかし――癌が消える際、守りも一緒に消されて行くんだという―消える時も一緒だから