第86章 紡ぎ
ケイト「やったね!」キラン!←ここぞとばかりにドヤ顔&ガッツポーズ!
発起人として2代目原初の始祖神は名を連ねた
シズク「やったね!」キラキラパチパチ
ケイト「うん!(にこにこ)
ありがとう!^^」キラキラ
すっごい嬉しそう
ケイト「これで負担、軽くなるよね?
お母さん(原初の始祖神)!^^
他のが危なくなくなるってことは、皆の負担が減るってこと!
それは巡り巡って、お母さんの負担も軽くなる!
そうなったら……もっと長生きできるよね?
そっち行ったら、無理矢理にでも膜から追い出すから…
長生きしてね!自由に生きてね!!やりたいこと一杯やろうね!^^」涙目
原初の(以下略)始祖神「うっ
っぅ
うああああううううううううううう
うびゃぴ…っ!!
うびゃびろばああああああ!!!!」大号泣
ケイト「え?
うびゃびろば?」ぽかーん
恩返し!^^
贈り物!^^
きゃっきゃっ!とはしゃぎながら、心底嬉しそうにするケイトに対し
意気揚々とこれまで縛られていた分、目一杯楽しんで!と思い遣る願いを受けたことに対して
初代原初の始祖神の涙腺が崩壊してぶっ壊れた
始祖神「うれびいのおおおおおおおおおおおおおお!!!!
わああああああああ!!!」
ケイト「私も!
私も、力になれて嬉しい!!
結婚して!お母さん!!」
始祖神「勿論よおおおおおおおおお!!」だばあああああ!!!滝涙
『おーいおいおいおいおい』
シズク「通じ合えたことが嬉しいんだねえ…」ほろり←しみじみ&うっとり顔
マチ「大丈夫かな…;」たらーり←原初の滅神方向を見やる
シャル「まあ…なんとかなるんじゃない?
凄い顔で睨まれてるけど
ははは^^;」
始祖神&ケイト『だーいすきいいい!!!
キャーキャーキャーキャーキャーキャーキャーキャーキャーキャーキャー!!!!』
シャル「多分…興奮し切ってて何も見えてないと思う;」
『うん』
滅神から凄い顔で睨まれている等…露知らずであった
想いが…沸き上がりました
別の意味でも沸き上がってる…;(たらーり)←白の国一同
大好きと互いへ想い合い、慈しみ合う、愛し合う始祖神ズ!
とは対照的に……
『こおおおおおお・・』真っ黒顔&白い息を吐く&ギラーン!!
嫉妬と憤怒と複雑な心境が入り混じった睨視を連ねて、真っ黒な睨み顔となる滅神ズ
