第85章 エラー
いつもならこの時間帯は混雑してるはずなのになあ~
と思ったのも束の間、一瞬で叫び掛けられた声に…びっくりして声が裏返った
リュー「迷惑だったでしょうか…?
いえ、ですが今ここで退く訳には!!!!!
いかないんです!!!!!!!!)
////(きっ!!)←恥ずかしさのあまり涙目になりながらもケイトの双眸を見つける
あああああああああああ///
あななななななななななななな///
あな、たたたたたたたたたただだだだだ////」
ケイト「落ち着け!何が言いたいのかわからない!;」あせあせ
リュー「ぜーぜー…
いえ…もう!
大丈夫です!!
覚悟は、決まりました!!!!」きっ!!!
ケイト「ほ…本当に大丈夫か?;」おろおろ
リュー「大丈夫です!!!!!」
ケイト「あ…はい;わかった;」たらーり
リュー「すぅ~~~はああああ~~
あ…
あな…
あなた…の…//////」ぼしゅううううううううう
ケイト「う、うん(凄い蒸気…」小さく頷く
リュー「あなたの永遠の愛を月に誓って下さい!
2人の永遠の愛を!ここで!月に!共に!誓って!下さい!!!////」瞑目
ケイト「あ…(そりゃ真っ赤になるわ;)
わかった!」
リュー「はい!!私から行きますよ!!」
ケイト「どうぞ!!(なんて言うんだろう?」
リュー「ガタガタ×∞)////////////
////////////////」ぷるぷる×∞
ケイト「…‥………;」たらー
リュー「私、リューは!///ケイトへの永遠の愛を月に誓います!!!////(瞑目)
(よかった!やっと言えた!!!やっと!!!」ぜえ~はあ~←最早瀕死の重傷、胸に手を当てて息絶え絶え
ケイト「…(ふっ)←目を細めて愛おしそうにリューの右頬を左手で撫でる
私、ケイトは、リューへの永遠の愛を月に誓います
愛してるよ…リュー//」微笑
リュー「え…あ……////(ぼぼぼぼぼぼぼぼぼ)←蒸気が出てくる
(きす?きす??きす!!!!?ここできす!!!?いま!!!?ここで!!!?
ダメです!!今機会を逃せば今後いつ訪れるかわかったものじゃ…覚悟を!!覚悟を!!!!覚悟をおおおお!!!!」強く瞑目
唇が触れる数μm前
リス「きゅ?」
リュー「きゃあああああああああああああ!!!!/////」
脱兎の如く走り去ってしまいました
