第78章 火の都

フィン「ああ…君の鑑識眼を信頼しているよ？^^」
ティオナ「まっかせて！^^」どんっ！←胸を叩く

ケイト「……；」ずうううんっ、しくしく

アイズ「泣かないで」そっ、なでなで

ケイト「そう思ってくれてることへの嬉しさと、見抜けなかったことへの哀しさがああああ；」

ティオナ「もー、しょうがないじゃん


だから…守りたいって思ったんだもん」目を細め微笑←ケイトを慈しむような目で見やる

ケイト「へ？」きょとん←顔を上げる

ティオナ「どんな人でも愛そう、大事にしよう…
そう思える（ケイトのそういう）所、ほんっっっっっ！！とに！大好きだから！！^^//」

ケイト「ん…」ぐすん

ティオナ「だからさ…

ほら、元気出して^^」手を差し伸ばす

ケイト「うん…ありがと」ぽつり

小さく頷き、その手を取って起き上がった

そして…少し横になろうということで寝室に移動させた


護衛をしっかり頼むと言い含めている所…

ヘルメス「面白くなってきたあああああ！！//」大興奮
ヘファイストス「黙って」眉間に皺寄せ
ヘルメス「書き記すぞ！この伝説をおおおお！！！」
テロップ『大迷惑』

アスフィ「……（わなわなわなわな）

いい加減にしなさい！！！！」大噴火

ヘルメスを簀巻きにしてから行った


アイシャとアスフィで一掃、お釣りが来るレベルだった

フィン「変だ―
リヴェリア「どうした？」

フィン「いや―
あまりにも死体の数が多い？いや、足りない！！」
アスフィ「どういうことですか？」

フィン「見てくれ、他は全てもぬけの殻だ」
アイシャ＆椿『しまった！＆ぬかった！』
フィン「ああ…
これは別動隊――

本隊は別にいる！！」

勿論狙いは…


その頃、船…

ケイト「ひーまーひまー♪」
リュー「何の歌ですか」
ケイト「暇潰しの歌」
リュー「意味がわかりません」
ケイト「私も意味がわからない」
リュー「なら何で歌うのですか」
ケイト「そこに暇があるから」
リュー「ますますもって意味がわかりません！」
ケイト「私も意味がわかりません！」キラン至って真面目

アイズ「おろおろ）

……；
（どうしよう；

どうツッコんだらいいかわからない！；」

テロップ『わからなくていい！

これもこれで面白いもの♪』←おい


ぎい、ぎい、と船が軋む音がなる中

異変は訪れる