第77章 新時代の幕開け
黒モコナ「月見酒~!♪」
侑子「いえ~いっ!♪」
縁側でハイタッチを交わす
黒モコナ「晩酌任せたぞ四月一日ぃ!!」
四月一日「ええ!?;」
侑子「ついでにツマミもよろしくぅ!♪」瓶を掲げる
四月一日「だぁ~!!もう!!;
何でこう騒がしく(忙しく)なるんだよおおおおおお!!!;」
バタバタ!!
黒モコナ「秒でやれよぉおおおお!」ぴょおおおんっ!
四月一日「出来るかあ!!!」
侑子「先に開けて飲んでるわよ~♪」瓶を振る
四月一日「ご自由に!!」
月を見ながら縁側で…
ひとり、猪口に注いだ酒を手に、侑子は天を仰いでいた…
侑子「ねえ…クロウ
あなたにそっくりな子に出会ったわ…
あなたと同じことを言っていたのよ…
クロウ「この子のことを…よろしくお願いします」微笑
ケイト「リヴェリアのこと、よろしく頼むな」微笑
その根幹は…同じだったわ
全く同じ…
でも、少しだけ違う、異なる存在…
「あなたの健康と幸せを願う」ビシッ!
あんな真剣な顔で言うんだもの^^(くすくすくす))
ふふふっ^^」
黒モコナ「なんかいいことあったのか?侑子」お椀で飲酒中
侑子「ん-?
なーいしょ♪(ウィンク)
ふふっ^^」
黒モコナ「えーーーー」不満そうに声を上げる
四月一日「?
(なんかやけに上機嫌だな侑子さん
いいことでもあったのかな?)
はい、おつまみ!土瓶蒸しです!エリンギとマツタケの」
侑子「そうよ!これこれ!
ちょうど欲しかったのよねえええ
さっすが四月一日♪わかってるぅっ!b」ぐっ!
四月一日「言っときますけどね!!?これかなり手間かかるんですよ!!?;」がうっ!!
侑子「知ってる知ってる←手を振って軽く応対
感謝してるわよ(あ~ん、ぱくっ!)
あ~~~おいっしいいいいい^^//」顎に手を当てて堪能中
四月一日「本当に感謝してるんですか…;(俺への扱いって…;」たらーり&じとおおお
黒モコナ「感謝してやるぞ!」えっへん!!←胸を張って威張り
四月一日「何でそんな偉そうなんだよ!!;一々ぃ!!・・;」ずびしぃっ!!←人差し指で指差す
侑子「あっはっはっはっはっはっ^^//」←それを見て愉快そうに笑い声をあげる
通信を終えた後、こんなやり取り(幸せな時間)を交わしていたらしい
楽しい月見酒は寝る瞬間まで続いたとか…
