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【戦ブラR18短編集】月が綺麗ですね。

第9章 乙女の憂鬱【豊臣秀吉】


〜夢主side〜

「花札?」
「やったことない?」

次の日、秀吉さんは和風な絵柄が書かれた紙の束を持ってきた。

「"こいこい"っていうゲーム。知らない?」
「聞いたことはありますけど…やったことは…。」

そりゃあないよ。
最近の現代人は携帯ばっかりだったもん。
正直にいうとこの世界でスマホが使えないのは大変。
つまらない。ソシャゲーしたい。友達とお店とか行って写真撮ってネットにあげたりしたい。
でも、ここではそんな事出来ないからなぁ…。

「僕が教えてあげる。しばらく練習しよっか。」

憂鬱だから…付き合おうか…。

「分かりました…やりましょう。」
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