【進撃の巨人】ホラーだと思ったら大間違いだ!【ホラー】
第2章 撃退したぜ!
クリスタside
友達のユミルと一緒に自分の部屋で会話していたら急な眠気に誘われ、ユミルも同様に眠りについた。
目が覚めると見覚えのない場所。
どうやら学校の教室の中だが、机やテーブルが小さいので、小学校だと理解する。
だが、普通の小学校ならまだしても所々ホコリ臭く、机やテーブルは錆びていて壊れているのもある。
それを見てこの学校は廃校だと錯覚した。
服装は部屋にいた時と同じであり、靴は履いておらず素足であった。
なるべく足に気をつけながらも、教室の中を探索するも、何も見当たらず、教室を出た。
クリスタ「うぅ……ユミル……」
急なことに教室では私しかいない。
しかも窓も開かず、まるで外から誰かが押さえつけているようであった。
所々電気はついているも、チカチカと点滅しており薄暗い。
リアルなお化け屋敷にいるかのように、恐怖が湧き上がる。
しばらく教室の前を立ちすくんでいると、遠くから何やら楽しそうな声が聞こえてきた。
声は女の人のようだと理解し、ユミルだと思い声のする方へ目を向くと左から走り抜ける人が見えたのである。
声をかけるよりも早く走っていったため追いかけようとすると……
横から化物が出てきたのである。
その化物は私と目が合ってしまい、私に向かって襲ってきたのである。
クリスタ「に、逃げなきゃ!!」
だが、あまりにもの恐怖に足が動けずにいた。
もう目の前に化物がおり、その化物は大きく口を開けて襲いかかる。
クリスタ「…………っ!!!」
来るであろう痛みに目を瞑るも、ガン!という何かを殴りつけた音がした。
ゆっくりと目を開けるとそこには鉄パイプを持った女性が仁王立ちしており、その横には壁に激突して動かない化物がいたのである。
どうやら彼女が化物を倒してくれたらしい。
安堵の吐息とともに、化物は砂になっていき跡形もなく消えていったのである。
しばらくして彼女に話しかけると
彼女は心配した表情で見つめてくるので大丈夫と伝えると安心したかのようにニカッと笑う。
その笑顔に恐怖が和らいだ。
そして共に行動するようになり、彼女の後ろについて行く。
後ろから彼女を見つめ
クリスタ「(ボソッ)笑顔が似合う人だな…」
ヒ「ん?なんか言った?」
クリスタ「何でもないよ!!」