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【NARUTO】人狼といっしょ。

第7章 恋をした。


「一緒に行くんだよ、」
そろりと口布に指をかける。
「偽物じゃないよ」
「っ…!どう、どうしてそれを」
「のことならなんでも知ってるよ」
「や、やはり打ちどころが悪くて、どこかおかしくなられたのでしょうか」
クスクスとわらうと不安げにみつめるの額にキスをする。
ひしっとしがみついて、くるとドキドキとしている心臓はどちらのものだろうなんて思う自分がにやけた。
「ねぇ、。俺だけ応援してくれるんでしょ?」
小さく呟けば、彼女は顔をあげて微笑む。
ほんのりと赤く染まった頬。
「はいっ、応援していますよ!」
「うん、それじゃ父さんの傍で一緒に審査やっててね」
練習場としていた場所につくと、そろりとを下ろす。すると全員が追いつきオビトがぎゃーぎゃーと文句を言っていた。
サクモの隣にいくと案の定あったことの報告をしていての癖が垣間見えた気がした。
何度も何度も父さんのところに帰って泣いて背中を押されたんだからそうなんだろう。
にしても、父さんなんでも知ってるんだろうな・・・というか全部だろうな・・・。
「ハハハハッ…」
「なんでお前も突然参加するんだよ」
「えーなんでって理由俺に言わせたいの?」
「お前にはリンがいるだろ」
「リンは仲間だってずっと言ってるでしょ」
「そうかよ、それが嘘だったら本気でぶっ殺すからな」
「嘘じゃないよ、少なくともにはもう嘘をつかない」
好きな子が傍で頑張ってと言ってくれるなら。
それを裏切らないためにはどんな努力も惜しまない。






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「てめぇえええええええカカシ俺の邪魔をしてそんなに楽しいのか!!!あぁああ!?」
「オビト…残念だったねぇ、今回はフォローできないぐらいの惨敗だよ」
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