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【NARUTO】人狼といっしょ。

第7章 恋をした。


それを見ていたリンと紅にサクモは終始腹筋が崩壊する感覚に見舞われていた。
どっちがに似合う服を食を花をと争う姿は傍から見れば滑稽そのものだった。
途中アスマが三人に出会うと、それはそれは面白おかしくしてくれていた。
「、デートっていうのはな男女でどっか行くんだよ」
「え?ですから…」
「一体一ってことだ」
「!?」
「で、お前はどっちとデートしていたんだ」
ちらりと俺を見たかと思うとあっさりオビトさんとですという。
それを聞いてくしゃりと笑ってしまう。
あぁ、なんだと。
「俺はとデートしてたと思ったんだけどね」
「えっえっ」
「負け惜しみか」
「そんなつもりじゃないよ、ま、帰る家は一緒だからいいんだけどね」
「てめぇーはあのボロアパートに帰れ!!」
「帰ってもいいけどのご飯出てこないからね、さ、帰ろ。こんなひげもじゃとバカを相手にしてたらお腹すいちゃった、さ、帰ろ帰ろ」
の肩を抱くと、何故か隠れて楽しんでいた三人が現れる。
「ちょっとまったーーーーーーーーーっオビトくん残念だねもう少しだよラストチャーーーーーーーーーンス」
リンが乗り気で言うのを見てあまたを抱える。
オビトに関しては全力応援をする姿勢なのを思い出し、額を抑えた。
何故かは小声で大丈夫ですよ!というもんだから不安しかなかった。
「ここに、サクモさんと紅さんの寄付によって与えられた温泉で親密度をあげようペア三泊四日だよ券がありまぁす」
「まさか…」
嫌な予感は的中する。
「ここでビックチャンス!うちはと言えば写輪眼の次に有名なのは火遁、そして手裏剣」
「…」
「そこで!その二つで此処にいるサクモさん、を含む三人に審査をしてもらいます」
参加しますか?と言うリンに頷くオビト、が何かを言い出しそうになり口を抑えて参加するよと言う。
ちらりと見上げて何故?と頭にハテナを浮かべていた。
「温泉に行ったら美味しいものたくさん食べられるよ」
「そうなんですか?そもそも温泉とお風呂の違いはなんなのでしょうか」
「後で教えてあげる、だから俺を応援してね」
「はい、いってらっしゃいませ」
「違うでしょ」
を抱えると先に行くよと言えば、オビト達が追いかけてくる。
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