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【戦国BASARA】闇色夢綺譚 ※R18

第2章 ~ゆるり、ゆるりと籠の鳥~


「アンタ、何人の男と寝たの?」

俺様は腕を掴みながら露になった彼女の身体を見つめる。白い絹の様な素肌に流れる様に散った紅い花。

「前に会った時よりも、アンタの匂いが強くなってるぜ?」


ねぇ、本命は誰?俺様、これじゃ、気になって夜も寝れないなぁー。と彼女に迫る。柔らかい膨らみを唇でなぞり、桃色の先端の飾りを口に含み舌の先で転がす。態と彼女に聴こえるようにいやらしく音をたてる。


「ふっ…んっぅ」

いやらしい声を出して感じている。胸だけでこんなに乱れちゃってかーわいーね。

「良い声で鳴くねぇ。で、誰が気持ち良かった?」

俺様は次々に名前を言って行くが、彼女はハァハァ、と悶えていてそれ所ではなかった。

「まぁ、他の男の善し悪し何て別に知りたい訳じゃないし。それよりも…」


そう言いながら唇を彼女の耳元にやり、わざと吐息混じりに囁いた。





「俺様も、仲間に入れてよ」

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