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【戦国BASARA】闇色夢綺譚 ※R18
第3章 ~ひらり、ひらりと久遠の破片~
「あ、あれ…?」
僕の愛しい姫君のお目覚めのようだ。
まだ寝ぼけているのか、視線が定まっていない。
「起きたかい?」
僕がそう言うとやっと彼女と視線がぶつかる。
「おはよう」
僕は、
「あ…」
君に、
「あ…おはよう、ございます?」
出逢えて、
「今日は外にでも出てみようか」
本当に、
「はい…しげはる、さん!」
良かった…。
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