第2章 に
o
松潤の誕生日のちょっと前。
レギュラー収録後の楽屋。
S「ちょっと早いけど松潤誕生日おめでとう!
はい、これ。」
M「え?!あっありがとうございます。」
N「さすが翔ちゃん!早いっすね〜。潤君俺のは待っててね」
A「俺もまた今度のときっ!」
O「俺も〜」
S「昨日オフで見に行ったらよさげなのあってフライング!笑」
A「何?なにっ?」
M「あっあけていい?」
S「どーぞ、どーぞ」
N「おっかばん!」
A「似合うじゃん!いいね〜」
M「翔さんありがと。大事に使わせてもらいます。」
S「うん、おめでとう!
んで、フライング2(ツー)!!智君おめでとう!笑」
全「???」
そうだ。
去年は夏にいきなり誕生日おめでとうってプレゼントくれたんだ。
まだまだ先なのに松潤のプレゼント選んだ後、俺の分も一緒に選んでくれたみたい。
そしたら『すぐ渡したくなっちゃって』て、照れながら話してくれた。
その後ツアーが始まって、みんなにおめでとうって祝ってもらった。
…やっぱり。
去年も翔くんが最初に『誕生日おめでとう』って言ってくれてる。笑
その前も今年も仕事の中ではあるけど翔くんが1番に言ってくれてる。
この歳にもなってだけど、俺の中では『誕生日おめでとう』って1番に言いたいし、言われたい。
結構大事にしてるな。
O「ふふふやっぱ翔くんが1番だ」
思わず口にして笑っていた。