第1章 いち
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いやなわけないじゃん!
翔ちゃんが求めてくれるなんて嬉しいに決まってんじゃん‼
ただコンサート前だし松潤に釘さされてるしダメなのに、翔ちゃんは止めてくれない。
A「ん…んあ、もダメってば」
S「やじゃないんでしょ?」
A「ゃじゃないよ、でも…んふ」
止めようと思ったのに、
そのままベッドに倒されもう一度口を塞がれた。
翔ちゃんの手は速さを増していく。
翔ちゃんの唇が耳から首、肩へと降ろされていく。
身体の内側がビリビリしだす。
乳首にキスをされ甘噛みされた。
やばいっと思ったけどおそかった。
A「あっ、ぁぁぁあ!もムリっごめっんーーー」
2週間ちょっと我慢してたせいもあって予想外に飛ばしてしまった。
S「ふふ、気持ちよかったんだね」
A「ん」
S「それもちょうだい」
A「えっやだ!」
翔ちゃんの顔にまで飛んでしまったそれを指で拭き取ったのに一本ずつキレイにされていく。
恥ずかしくて思わず目をつむった。
S「はい、おしまい」
優しい顔で笑った翔ちゃんはくしゃっと頭を撫でてくれた。
A「やだっていったのに」
S「ごめんって。我慢してくれてたんでしょ?嬉しくなっちゃったのよ(笑」
A「もーばか‼」
S「あっ!ばかって言った方がばかなんですぅー」
A「ばーかばーかおばか!」
S「ははは、子供か‼ほら風呂行こ」