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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第53章 ラズベリーscene4.5 その5


お茶を飲み終わったら、本当に沈黙が来た。


どうしよう…


汗が出てくる。


真夏に熱いお茶なんか出すから…


あいばか…


「…どうしたい?」


「え…?」


「俺とどうしたい?」


「え…その…」


こうストレートに聞かれると答えにくい。


それに今までだって、誘ってきたのは雅紀のほうだったし…


ゴクリと唾を飲み込む。


「シたい…」


絞りだすように言った。


恐る恐る雅紀を見ると、顔が真っ赤になってた。


俺の腕を掴むと、服を脱がせた。


脱がせながらバスルームへ連れていかれた。


ついた時にはもう俺は素っ裸で。


雅紀も服を脱いだ。


我慢できなくて、俺はキスをした。


押さえていた欲情が噴き出してきた。


抱いて。


なにもかも忘れさせて。


雅紀の舌が俺の首筋を舐めると、身体に電流が走ったみたいに快感が走った。


もう出そうだった。


慌ただしく雅紀と俺は繋がった。


ぐいっと雅紀が入ってきた瞬間に、俺はイった。


でもなにも出なかった。


おかしい…


でも確実に俺はイってて…


あ、もしかしてこれがドライでイくってやつ…?


クローゼットに背を預けながら、雅紀に貫かれてる。


ビクビク身体が揺れる度に、雅紀の口から気持ち良い声が聞こえた。


「はっ…あぁっ…ニノ…いい…」


ゾクゾクした。
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