第50章 ラズベリーscene4.5 その2
潤が抱きしめていた腕を緩める。
俺の顔を覗きこむと、顔を近づけてきた。
唇が触れ合うその瞬間、クッションを挟んでやった。
「む…か、和也…」
「もう、そこ片付けないとだめっ…」
「わかったよ…もう…」
真っ赤な顔をして、パンフレットを片付け始める潤の耳に、ちゅっと音を立ててキスした。
「あっ…バカっ…」
そう言ってそっぽをむいたけど、耳まで真っ赤になってて可愛かった。
首筋にも軽くキスをする。
潤は赤くなりながらもそれを無視する。
わかってるんだよ。
いつもそうやって無視するけど、本当は気持ちいいんだよね?
わざと大きな音を立てて、唇を下へ滑らせていく。
ジャケットを開けさせて、Tシャツの襟首から唇を無理やりねじ込む。
鎖骨に当たると、軽く噛んだ。
「っ…」
意地でも感じてないフリ。
こうなったらこっちも意地だ。
潤がパンフレットをしまうために、身体をひねってカバンを取った。
その隙に、Tシャツの下から手を入れて、一気に乳首に触れる。
少し身体が震えた。
潤、感じやすいんだよね…
後ろから首筋を舐めながら、乳首を弄んだ。
見る見る硬くなる。
それに指を這わせていると、潤の身体が熱くなってきた。