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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第6章 華落


先生はにやりと笑うと、一層動きを激しくした。


「ああああっ…」


悲鳴のような声が出て、先生が僕の口に襦袢の裾を突っ込んだ。


「いい子だ…唆るよ…潤…」


低い声で囁くと、額に浮かべた汗を拭ってくれた。


「お前の全部、ちょうだい…?」


なんで…?


とっくに僕はあなたの物なのに…


涙が勝手に流れてきて、僕の髪を濡らしていく。


「ああ…嬉しいよ…潤…もっと泣いて…」


涙の雫を、次々に舐めとっていく。


「ふっ…ぅっ…むぅっ…」


苦しい…


息が上手くできない。


朦朧とした頭で、ひたすら先生の動きを受け止めていた。


チリチリと痛みが這い上ってくる。


後ろが乾き始めた。


辛い…でも、気持ちいい…


でも…好き…


麻痺してくる感覚に抗えず、意識を浮遊させる。


僕を組み敷く先生が見える。


僕の上に乗って、嬉しそうに、でも悲しそうに腰を振っている。


「もっと…欲しい…?潤…」


こくりと、何も考えずに頷いた。


乾ききったそこからは、多分血が流れているはずだ…


「いい子だ…」


先生の荒い息が、耳に掛かる。


「潤……お前の身体は最高だよ…」









黃薔薇……散っていく……











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