• テキストサイズ

ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第48章 ラズベリーscene3.5


結局、トイレに入ってしまった。


そっとドアを開けて、また手前の個室に入った。


相葉さんが今度はドアを閉めた。


鍵を慎重に音の出ないようにかけると、俺の顔をチラっとみた。


俺はその視線に気づかないふりをした。


既にコトは始まっていて。


この前は翔さんの声しか聞こえなかったけど、今日は大野さんの声もよく聞こえた。


「翔ちゃ…やばいって…」


「もう我慢できない…智くん…」


それからキスをしている音。


ずいぶんと激しく求め合っている。


二人の荒い息の音、唇を触れ合う水音がトイレに響いていた。


なんとか冷静で居られた。


暫くすると水音がやんで。


衣擦れの音が聞こえたかと思うと、大野さんの慌てた声が聞こえた。


「ちょ、翔ちゃん…そんなに激しくしたら…溜まってるから出る…」


翔さんは何も言わない。


多分。咥えているんだろう…


さっきのとは違う水音が聞こえてきた。


翔さんがどんどん攻めているらしく、大野さんがずっと喘いでいる。


「あぁ…翔…ダメだ…気持ちいい…」


聞いたことのない、男らしい声で。


思わず俺は口を塞いだ。


横を見ると、相葉さんはとっくに口を塞いでいて。
/ 771ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp