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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第37章 哀婉


「男の抱き方、教えてあげるよ…」


俺の手をまた、自分のモノに導くと、少しはにかんだ。


「自分のと一緒だよ…」


言われるまま握りこんで、上下に扱く。


「ふ…そう…上手だね…翔」


「智…」


「いいね…声。好きだよ…」


唇が。


赤くて。


思わず吸い付いた。


「ん…」


吐息を吐き出すと、今までの穏やかさはどこへいったのかというくらい激しい。


唾液を絡ませて、舌がもつれあう。


銀の糸が俺たちの間にできると、また妖艶な笑みを見せた。


「もう、挿れられるよ…?どうする?」


「え…?そうなの…?」


「いいよ…」


智は起き上がると、俺をベッドへ連れて行く。


ころんと寝転がると、自らシャツを脱いだ。


少年のような身体をしていた。


短かめ髪が、余計に彼の年齢をわからなくしていた。


「きて…?」


どこに挿れるのか…


戸惑っていると、足を開いた。


「ここ…」


俺の手をそこへ導いた。


「ちゃんと洗ってあるから大丈夫だよ?」


指で触れてみたら、熱かった。


彼はベッドの横にある棚から、小瓶を取り出した。


ぬめっとした液体を手に取ると、自分の後ろに塗りつける。


「もう、元気になってる?」


「うん…」


「ふ…男、好きなの?」


「わ、わかんな…」


「服、脱いで」


言われるがまま、服を脱いだ。
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