第36章 チョコフォンデュ
「もう限界だよ…ね、もう俺達のものになって?リーダー…」
潤が俺の肩を握る手に力を入れた。
「好きだよ…」
そっと潤の唇が、俺の唇に重なる。
チョコレートの甘い香りと、潤の華やかな香水の香りが頭を痺れさせる。
「智くん…ずっと、片思いしてるよ…」
翔ちゃんも俺にキスした。
「大野さん…愛してる」
ニノもキスをした。
「リーダー…初めて会った時から惚れてるよ」
相葉ちゃんもキスをした。
そのまま皆に抱きしめられた。
「もう離さないからね…」
相葉ちゃんが耳元で囁いた。
背中をぞわぞわが走っていった。
なんだこれ…えっと…
「俺、男だよ…?」
「わかってるよ?男のあんたがすきなの」
「…皆、ホモなの?」
「違うよ。あなただから好きなの」
ニノが俺の髪にちゅっと音を立ててキスした。
「俺、みんなと付き合うの?」
「そうだよ。皆の智くんになってね?」
「……俺が女役なの?」
「嫌なら変わるよ?」
「ほんと?」
「でも…ね?智くんかわいいから」
翔くんがそう言うと、皆くすくす笑った。