• テキストサイズ

ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第36章 チョコフォンデュ


「これ、どうすんの?」


「皮剥いでって潤が言ってた」


「ええ!?これ、手でむけるの?」


「や、潤がそう言うからできるんじゃないの?俺に聞かないでよ…」


「潤!これ、皮剥げるの?」


「手でいけるよ。やってみ」


潤は手が離せないみたくて、顔だけこっちに向けた。


俺は恐る恐る鶏肉を手に取る。


胸肉っていうの?これ…


皮を手で持ってみたらヌルヌルして。


「無理ぃ…これ無理ぃ…」


初めての触感に鳥肌が立つ。


「やりなさいよ…それしないと、潤に殺されるよ…」


「んな大げさな…」


翔ちゃんに脅されながら、なんとか皮をに指を入れるけど、感触がもうだめで…


「無理むり…翔ちゃんちょっとやってみ?」


「ええっ!?そんなの俺だってむりだよ!」


翔ちゃんはすりこ木とすり鉢を離さない。


ニノと相葉ちゃんはきゃっきゃ楽しそうにもやしのひげとりをしてて、こっちを見ていない。


「じゅうううん…」


「しょうがねえなあ…じゃあやらなくていいから、後で俺の言うこと聞けよ?」


ぶんぶんと首を縦に振ると、潤は満足気に笑った。


「ならばもやし隊に参加せよ」


「アイアイサー!」


元気よく答えて、ニノと相葉ちゃんのところへ行った。
/ 771ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp