第35章 宮城の夜~東京編~
相葉さんが俺を貫く。
鋭い快感が脳天を突き抜けた。
「んんっ…相葉さんっ…」
「愛してる…和…愛してる…」
宮城の夜みたいに、何度も相葉さんは呟いた。
「俺も…愛してるよ…」
そういうと相葉さんに唇を奪われた。
キスしたままずっと突き上げられて、おかしくなるかと思った。
口の中を相葉さんが暴れまわってて。
「相葉さ…も…だめ…」
対面座位だから、とっても深く相葉さんは俺の中に潜ってて。
「あ…」
相葉さんが呟いて、いきなり動いた。
繋がった姿勢のまま俺は浴槽に顔を向けさせられた。
空の浴槽の中で、翔さんとカズヤが繋がってるのが見えた。
翔さんが座ってこちらを向いている。
カズヤはその上に座って、やはりこちらを向いている。
カズヤと俺は向かい合う形になった。
「あっ…やだ…恥ずかしいっ…相葉さん…」
「なんで…見てよ…あれ、エロくない?」
完全に相葉さんは理性を失ってる。
「ヤバイ…なにこれ…」
そう言って、俺を穿つ腰の動きを早めた。
「んっ…んんっ…やだぁ…」
でも翔さんとカズヤの交合から目が離せない。
翔さんがカズヤの耳を噛みながら、カズヤを突き上げてる。
カズヤは喘ぎながら浴槽の縁に手を掛けた。
「あんっ…翔っ…翔、愛してるよぉ…」
「いい子だ…カズヤ…俺も愛してる」
ドキッとするほど男らしい顔で翔さんが言った。