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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第33章 宮城の夜 4日目


その二宮を松本は肩を持って押さえつけた。


「一回だけ…ヤらせろ」


「はぁ!?」


「そしたら、全部水に流すし、智とキスしてもいい」


「な、何でそうなるのよ!?」


「昨日の智…やばいくらい感じてた…」


そういうともう松本は何も言わなかった。


二宮はまたしても諦めの表情になった。


「ほんとに大野さん、許してくれんのね…?」


「うん…誓う」


二宮は大野に抱かれた罪悪感がある。


松本は大野を専有できない、もどかしさがある。


二人とも、複雑な思いを抱えていた。


「もう、大野さん泣かさないでね…」


そういうと、二宮はバスローブを自ら脱いだ。


「もう、入れていいよ…」


そう言って、自ら腰を差し出した。


松本の顔が赤くなる。


ごくりと生唾を飲み込む。


「ニノ…いいの?」


「ただし、あの二人には言わないで…」


「…わかった誰にも言わない…」


松本はただ、この鬱憤を元凶である二宮にぶつけたいだけだった。


なにも本当に抱こうとは思っていなかった。


でも二宮は素直に身体を開いてしまった。


その白い素肌をみると、抗いがたいものを感じてしまった。


松本の手が、二宮の双丘に触れた。


二宮はそっと震えた。

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