第31章 宮城の夜 3日目その1
「カズヤ…好きだよ」
「うん…ありがとう…雅紀」
カズヤはとろとろとしてきた。
眠いのかな。
でもまだカズヤのアソコは固いままで。
「カズヤ、舐めてあげようか」
「いいってば…明日…仕事…」
「大丈夫だよ?」
「雅紀に、無理させたくない…」
半分目を閉じたままカズヤは言った。
「俺の雅紀…」
唇が可愛らしく動く。
さくらんぼみたいな唇が可憐で。
指を這わせると、中から舌が出てきて俺の指を舐めた。
いやらしい動きで。
その舌が、いつも俺をなめているのかと思うと、興奮した。
「あっ!?」
入ったままにしていたので、カズヤがびっくりして起きた。
「勃っちゃった…」
そう言って腰を突き上げた。
あ、動く動く。
よし。
俺はカズヤをベッドに寝かせた。
そのまままた中に入った。
「あっ…だめだよっ…」
「大丈夫だよ…俺がカズヤを欲しいの…」
「でもっ…」
「何も気にするな」
そう言って唇を塞いだ。
「雅紀…」
カズヤの眼がまた潤んだ。
俺の肩をぎゅっと掴む。
「俺を感じて…?」
「うん…」
涙が零れた。
とてもきれいな涙が。