第31章 宮城の夜 3日目その1
バスルームで、カズヤを泡だらけにして洗う。
「ましゃき…くるふぃい…」
泡が口に入るのか、上手く喋れていない。
かわいらしくて笑ってしまう。
「まひゃきっ!」
怒られた。
「ごめんごめん」
シャワーで泡を流してやると、ふうっと息を継いだ。
「もお!こんなに泡だらけにしなくても、綺麗になるから!」
「だって、かわいいんだもんカズヤ…」
ついつい顔がにやける。
「笑い事じゃないよっ」
ぷうっと頬をふくらませる。
最近こんな表情もするようになった。
とても嬉しい。
ぎゅっと抱きしめたら、泡が飛んだ。
身体を拭いてやると、カズヤも俺を拭いてくれた。
そのまま俺を口で咥えた。
「あっ…カズヤ…」
洗面台に押し付けらた。
「だめだって…ベッドいこ?」
「ん…」
咥えたまま、首を横に振る。
「な、んで…」
そのまま黙って俺はしゃぶられた。
「んっ…カズヤ…」
カズヤの舌は、俺をすみずみまで舐める。
でも根本まで咥えこんで離さない。
凄い勢いで吸われて、あやうくイってしまいそうになる。