第30章 宮城の夜 2日目
大野さんに顔をぐいっと、二人の方へ向けられた。
「あ…やだ…見ないで…」
涙が出てくる。
でも、俺は気持ちよくなってきて。
大野さんのモノが俺の気持ちいいところを擦ってきて。
ゆっくりゆっくりと大野さんでいっぱいになってく。
気持ちいい…
翔さんが、今にも駆け出しそうな姿勢でいた。
相葉さんがそれを押さえてる。
「な、んで…?相葉さん…」
呼吸が快感で邪魔される。
「俺のこと、嫌いになったの?」
「ちがう…和…」
「嫌になったの?」
「ちがうっ」
大野さんが俺の首筋を舐めた。
「ああっ…」
快感でのけぞる。
いつもとは違う快感。
「ニノ…がまんしなくていいから…」
大野さんが優しく囁くから、どんどん俺の中の大野さんが気持ちよくなって。
「んっ…ああっ…大野さん…」
首に手を回してキスをせがんだ。
大野さんの唇が俺のに重なると、もう俺は快感に没頭した。
もう、何も考えたくない。
気持ちがいい。
大野さんの動きが激しくなった。
俺の快感も限界にきてた。
「ニノ…イってもいい…?」
「うん…俺もっ…イきたい…」
「一緒に…初めてだね…」
「うん…初めてだね…」
そう言って笑いあった。