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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第27章 宮城の夜


「せっ、せめて、風呂はいらせてっ!」


設営中の会場は埃っぽくて、しかも太陽が照りつけて暑い。


俺達は汗だくだった。


会場で軽くシャワーはしてるけど、やっぱり風呂に入りたい。


でも翔さんも相葉さんも構わず俺の身体を舐めまわしてる。


「マジ、やめてぇ…」


恥ずかしくてたまらない。


「ニノ美味しいよ…」


「和、やばい…美味しい…」


「俺は美味しくないっ!」


二人は笑い出した。


「わかったわかった。風呂入ろうな?」


そう言って翔さんが風呂へ行く。


相葉さんが俺を抱っこしてくれる。


「お、和、太った?」


「ばっ!ばかやろおお!」


そう言って一発殴っておいた。


翔さんと相葉さんが俺を洗ってくれた。


俺はその間どうしていいかわからなくて、子供みたいになってた。


「あのー俺もどっちか洗いたいんだけど…」


「いいよそんなことしなくても」


「でも…」


「いいからいいから」


頭の先から、足の先まで隅々洗ってもらって、バスタオルにくるまれて俺はバスルームから出された。


びしょびしょのままの相葉さんが俺を抱っこしてベッドまで連れて行くと、また風呂に戻っていった。


なんだこれ…なんか初めての時と似てる…


たこ焼きの後始末、まったくさせてもらえなくて。


その後、襲われて。


俺はベッドの上で溜息をついた。


あれ再現したら、俺、明日ステージ立てねえよ…

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