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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第27章 宮城の夜


先に相葉さんが上がってきた。


髪を拭いただけで乾かしてもない。


俺のシャンプー使ったな…


俺と同じ匂いがする。


そのまま俺にのしかかってきた。


「和…欲しい」


「も、言わなくてもわかったから…」


そういうと唇を塞がれた。


「あっ…もうするの?」


「するの。独り占めしたい…」


いつになく相葉さんは情熱的だった。


「どうしたの…?」


「だって…」


俺の手を取って、手のひらにキスした。


「ホテルの時。嬉しかった。ありがとう…」


そう目を伏せていうから、なんか愛おしくなっちゃって。


ぎゅっと抱きしめた。


俺の相葉さん。


ずっと俺のそばに居てくれる大事な人。


「当たり前じゃん…」


「好きだ…和」


そういうと俺の首筋を舐めた。


思わず仰け反った。


相葉さんの肩をぎゅっと握る。


「カズヤのこともありがとう…」


「うん…」


「和がいなかったらどうなってたかわからない…」


「そうかな…」


「俺、和みたいに頭の回転よくないから…」


「…あなたはあなたのいいところがあるんだから…そんな風に言わないの」


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