第27章 宮城の夜
俺達は今、宮城でコンサートの準備中。
今日は宮城の初の夜。
さっき皆で居酒屋に牛タン食いにいって帰ってきたところ。
帰ってすぐのことだった。
部屋をノックする音が聞こえたから、ドアスコープを覗くと相葉さんが立ってた。
あれ、早いなと思ってドアをあけたら、これだよ…
なんで翔さん隠れてるんだよ…
意味わかんねえよ…
「あっ…あのさっ明日初日だしっ、ねっ?」
部屋に遊びにくるとは言ってたけど、ヤるって聞いてないし。
「だめ」
翔さんはそういうと、無理やり俺の服を脱がす。
相葉さんは嬉々として俺の腕を押さえてる。
「待って、だめだって。だめだって…」
だって、明日から大事なコンサートだよ!?
何考えてんのこの人達!?
あっというまにはだかんぼになって。
「カズヤの手前がまんしてたけど…」
「毎日ニノが傍にいたら、やっぱ我慢も限界でな…」
「しっ、しらねえよ!風呂で何度も襲ってきたの誰だよ!?」
「だれだっけ?」
そうすっとぼけて相葉さんが俺の手首の内側をぺろっと舐めた。
なんだか知らないけど、メチャクチャ気持よくて声が出てしまった。
「ふぁぁ…」
翔さんと相葉さんがニヤっと笑った。
「あ、悪魔はお前らだぁ…」