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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第24章 カズヤⅢ


翔が短く叫ぶ。


俺は翔を吸い上げた。


口の中に温かい翔が出た。


俺の唇に翔の血管が脈打つ振動が伝わってくる。


愛おしかった。


すべて出たら、俺は飲み込んだ。


なにも無駄にしたくなかった。


この二人のものは全部飲んでしまいたかった、


翔が俺の唇に親指を当てた。


「飲んじゃったの?カズヤ。やらしい子だね…」


俺は震えた。


雅紀が送り出す振動が俺をずっと揺らしていた。


俺は限界を迎えそうだった。


「しょ…さわって…おれの…」


翔は微笑んで俺を握りこんだ。


雅紀が更に腰を大きく動かす。


「あうっ…ま…さっ…きもちいいいよぉ…」


「カズヤ…俺、イク…」


雅紀が真っ赤な顔をして言った。


翔が握ったところから、熱い熱い熱が全身に広がってきた。


「カズヤっ…締めるなっ…」


雅紀が焦るけど、俺、何もしてない…


感じちゃってるんだ…


「こんなの…はじめて…だよぅ…」


俺が顔を手で隠すと、雅紀が大きく腰を引いた。


同時に翔が俺を咥えた。


「イクっ…」


雅紀が叫ぶと、俺の中の雅紀がびくんびくんと波打った。


翔が強く俺を吸ったから、俺もあっという間に翔の口の中に出した。


同時に俺達は果てた。

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