第24章 カズヤⅢ
あっという間にイキそうだったから、なにか掴むものを探した。
翔の膝に手が触れた。
見上げると、翔は俺を見守っていた。
すごく深い目をして俺を見つめてた。
切なくなった。
そんな目で俺を見てたの?
俺は翔に手を伸ばした。
翔は俺の手を取って微笑んでくれた。
俺はそれじゃ我慢できなくて、翔の股間に手を伸ばした。
翔を掴むとぎゅっと握った。
「あっ…カズヤ…」
翔はもう滾っていて、雫を沢山だしていた。
俺は嬉しくなった。
そのまま身体をずらして、翔を口に含んだ。
口のなかに翔が広がる。
俺はそれを味わう。
「おいし…しょ…う…」
そういうと、翔は真っ赤になった。
そのまま、目を閉じて俺の与える快感に身を委ねた。
突然、雅紀の動きが激しくなった。
俺の腰を持って突き上げる。
「ふっ…んんっ…!」
翔を咥えたまま、声を堪えられない。
「カズヤぁ…気持ちいい…」
雅紀のやらしい声が聴こえる。
それを聞くと、口の中の翔が、一層固くなった。
「あっ…カズヤ…俺、イク…」