第20章 櫻井翔のキケンな夜会 2
アソコがぎゅっと締め付けられてる。
ドクンドクンと血が流れるのに、肝心の道が塞がれてしまって。
「やあああっ…外してっ…」
手をのばそうとすると、強引に捻り上げられた。
頭の上に押さえつけられて身動きがとれなくなった。
片手で俺を抑えると、もう片方の手を使ってローションを塗ると、潤は俺の中に入ってきた。
「あああっ…潤っ…」
背中が反り返る。
激烈な快感が俺の中を駆け巡る。
息が上手くできない。
「ああっ…ああっ…あっ…」
頭のなかが白くなってくる。
苦しい。
吸っても吸っても息が入ってこない。
「はっ…はっ…じゅ…んっ…」
「え?」
俺に腰を打ちつけながら、潤が俺の顔を見て真っ青になった。
「翔っ…」
俺から出て行くと、俺を抱き上げてくれた。
「ごめんっ…ゆっくり息してっ…」
まだ酸素が足りなくて、俺は息を吸っている。
でも一向に入ってこない。
潤の手が俺の口を塞いだ。
「ごめん…落ち着いて…ゆっくりと息して…」
暫く塞がれて苦しかった。
手を外されたら、少しずつ息ができるようになった。
「そう…ゆっくり…ゆっくり…」
背中を撫でる手が温かい。