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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第19章 櫻井翔のキケンな夜会


「潤っ…もっ…お願いっ…」


息が上がってきて上手く喋れない。


今日はキスもしてくれない。


もう切なくて切なくてしょうがなかった。


「お願い…」


懇願してもだめで。


こんなに好きなのに。


なんでわかってくれないんだろう。


涙腺が緩む。


でも泣き顔はみせたくない。


泣き落としみたいな真似は絶対にしたくなかった。


俺の中をかき回す指は、ますます激しく動く。


ソコを見つけられた。


擦ると俺の身体はビクンと跳ねた。


ものすごい快感が走って行く。


でも心が淋しくて。


満たされなかった。


「潤…もうお願い…許して?」


手を伸ばしても受け取って貰えなくて。


喉まで熱い塊が出そうになってた。


でも絶対に泣きたくない。


顔を背けた。


ベッドが軋んだかと思うと、俺の顎を掴まれた。


ぐいっと元の位置に戻された。


「俺を見ろよ」


潤が冷たい目で俺をみている。


「ずっと見てろよ」


潤は俺の足の間に身体を割りこませ、そのまま一気に俺の奥まで入ってきた。


「っ…あぁぁ…」


突然の快感に身体が反り返った。


長年かけて潤に慣らされたソコは、潤が入ってくるだけで快感をもたらすようになってて。


打ち付けられる腰に、何度も快感を与えられて。

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