第19章 櫻井翔のキケンな夜会
泣きそうになりながらそう言うと、潤は乱暴に俺の手首を掴んだ。
「ちょっ…」
俺は引きずられるようにして寝室へ連れていかれた。
ああ…やっぱり…
コキュートス行きだ…
ベッドの上に乱暴に投げ出されると、パジャマを乱暴にはぎとられた。
ボタンが飛び散る。
やっぱりね…
明日つくろわなきゃ…
冷静にいられたのはそこまでで。
後は潤の愛撫の嵐にさらされた。
乱暴に全身にキスをされたかと思うと、俺のモノを咥えられた。
「ああっ…潤っ…」
激しく舐め上げられて、すぐに達しそうになる。
でも寸前でやめられて。
そのまま後ろの口にオイルをつけた指を突っ込まれて。
内ももに何度もキスマークをつけられて。
「やっ…潤っだめだってっ…」
「こんなとこ、誰も見ないでしょ?…それとも見せるやつがいるの?」
「潤しかっ…いないって…」
それでも潤は聞いてくれなくて…
どんどん指は俺を拡げて。
でも潤はそれ以上してくれなくて。
切なくて。
喘いでいる俺を潤はじっと見ている。