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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第18章 雷鳴


その瞬間、今まで味わったことのないような快感が俺を襲った。


「ああああっ…潤っ…潤っ…愛してるっ…」


潤の身体をむちゃくちゃに揺さぶった。


「イクっ…イクっ…ああああっ…」


ブルっと全身が震え、鳥肌が立った。


潤の中に目一杯、俺の劣情を放った。


体から力が抜ける。


潤の身体に倒れこんだ。


「潤…愛してるよ…」


潤は答えない。


「もう…離さないよ…?」


その身体から、静かに汗が滴り落ちた。











「なんで…なんでそんなこと言うんだよ…」


「だって雅紀…俺じゃなくてもいいんだろ…?」


「違う…俺はお前じゃなきゃだめなんだ…」


「嘘っ…じゃあなんで昨日は帰ってこなかったの…?」


「それは…」


「女のとこでしょ…」


「え…?」


「あの女のところへ行ったんでしょ…?」


「違うよ…潤…」


「俺に飽きたならそう言えよ…こんなの酷いよ…」


「違うっ…潤っ…」


「いやっ…触らないでっ…」


「潤っ…俺には潤しか居ないんだよ…」


「嘘つき!女が居るくせに!」


「違う…あんなの違うんだ…」


「女は雅紀の子供産める!雅紀は俺のこと捨てる!絶対に!」


「違うっ…違うっ…!」
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