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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第17章 海鳴り


「きゃああ!大野あんちゃーん!」


和が右腕にぶら下がる。


「もっと!もっと!智あんちゃああ!」


潤は左腕。


脱衣所で身体を拭いていたら、二人にいきなりぶら下がられた。


「ぐぐぐ…お、重い…」


きゃっきゃ笑いながら、チビどもは喜んでる。


「てめえらああああ!」


ぶあっと二人を上まで持ち上げた瞬間、翔くんが脱衣所のドアを開けた。


「あっ…」


俺はフルチンで翔くんの顔を見た。


「ご、ごめっ…」


翔くんがバターンと扉を閉めた。


真っ赤だった。


「えっ…え?」


つられて俺まで真っ赤になった。


やっべ…フルチン見られた…


「翔あんちゃん、顔真っ赤だった!」


和が目をぱちくりさせた。


「なんで?智あんちゃんのちんこ見たから?」


潤もその可愛らしい目をくりくりさせていぶかしがってる。


「し、しるか!早く服着ろ!」


「大野あんちゃんでっかいもんねえ!」


「でっかいでっかい!」


「てめえらあああ!」


がしっと二人の頭を掴んで、ごっつんこさせた。


「いたああい…」


「ごめんなさあああい…」


べそをかきながら、やっと服を着だした。


あほか…ガキンチョが…

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