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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第9章 あなた


「好きだ…翔…」


「智くん…」


「好きだよ…」


「俺も…好き…」


「うん…」


ゆっくりと智くんは動き出した。


熱の塊が、俺の中にあって…


動く度にそこから熱が生まれて。


身体が熱い…


智くんの熱が、全て俺に注がれたかのような錯覚に陥る。


「ああ…翔…気持ちいい…」


「俺も…智…いい…」


智くんはそっと俺の首筋を舐めると、きゅっと吸い付いた。


胸板や、二の腕まで…


智くんの唇の届くところ全てに、それは、付けられた。


「翔は…俺のものだからね…」


「うん…嬉しい…」


智くんの動きが激しくなり、息も上がってくる。


「あ…も…苦しい…」


「翔…ちゃんと息して…」


「だって…智…もうだめ…イッちゃう」


「ん…俺も…」


「一緒にイこ…?」


「ああ…翔…なんてかわいいんだよ…お前…」


ぎゅうっと抱きしめられて…


智くんが欲望のありったけを俺にぶつけてくる。


「あ…ああっ…智っ…」


ぐいっと抱き寄せた瞬間、智くんの手に、熱い塊を吐き出した。


同時に智くんも俺の中に、熱い塊を吐き出した。


「翔……愛してるよ…」
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