第76章 本番二日目の朝
大野視点
松潤がベッドの中でモゾモゾ動いている。
「なー じゅぅん 起きてるなら 起きろよ(お前なら)やる事沢山あるんだろ?」
M「あれ?気づいてた?」
布団から顔をだす松潤。
「相葉ちゃんを起こすなよぉ」
(起きたら やかましいから…)
M「わかってるょ」
松潤がベッドからゆっくり出てくる。
M「大野さん…ソファで寝たの?」
「うん ぐっすりだよ♡
あ!
翔くんからの伝言ね『和也は大丈夫 雅紀を頼む』だって」
M「『頼む』かぁ」
「俺も なんか作って!」
(コレで頼まれ終わり)
M「あーはい 朝食を用意しますよ」
松潤が部屋を出る。
A「うーん」
うつ伏せのまま両手を伸ばす相葉ちゃん。
「お!起きた?」
枕から顔を離す相葉ちゃんが俺を見て驚いてる。
(俺見てびっくり?
「そうだよ♪大ちゃんだよ!」
目 パチパチして かわいい♪)
相葉ちゃんが周りをキョロキョロした後勢いよく起き上がる。
「うん!(いい動き!)二日酔いは無いようだね」
モジモジしている相葉ちゃん。
「うん?なに?」
M「相葉くん?そろそろ声だそうね?」
松潤が帰ってきた。
M「お は よ う!」
唇を大きく動かして言う松潤。
A「お、おはよぉ…」
M「うん!おはよ!」
笑顔の松潤。
「そう言う じゅぅんも、さっき起きたんだけどね?」
M「あ!それ言わないで!」
「ごめんね 言っちゃた」
M「もぉ で?頭いたくない?」
A「うん。大丈夫…」
M「そぉ よかった
じゃ、これより…朝食の方がいいね! 取ってくるね」
グラスと水をテーブルに置いて、また部屋から出ていった。
A「俺もしかして 大ちゃんのベッドで寝ちゃったの?」
「どこまで覚えてる?」
A「えーっと ラウンジから部屋に来て?
一緒に缶ビールの部屋飲み… あれぇ 寝ちゃった?」
「昨日は疲れてたんだね おいらも 寝ちゃってた」
A「ベッド占領して ごめん」
M「はい 浜地さん特製中華がゆ ニノも食べた物だそうだよ」
出された白い物体を見ながら
「何入ってるのかぁ」
A「ねー 体によさそうだけど…」
スプーン持った相葉ちゃんも同じように言う。
M「うまいよ 先食べてて」
食べるように促しキッチンに戻る潤。