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虹と花とキミ達と 2 《気象系》

第76章 本番二日目の朝


松本視点

「あっ メモもある なになに?」


  二宮さんも食べてくれた
  疲労回復と滋養強壮 腹持ち抜群の中華がゆです

  冷蔵庫の中にもサラダや果物があります

  ご自由にどうぞ  浜地


「ラッキー! 浜地さん特製がゆ! 俺好き!!」
パチパチっと手を叩く。

「メンバーに食べてもらうには こうゆうのじゃないとね」

鍋の中身をスプーンでひとすくい パクっと口に入れる。

「うん うまい!!」

スプーンを咥えたまま 皿を出す。

(翔くんに見つかったら 行儀が悪いって言われそう)



O「お!起きたぁ」
 大野さんの声が聞こえた。

(起きた? もうか 二日酔いになってないかぁ)

グラスに水を入れ トレイに乗せ二人の所に帰る。



O「うん?なに?」
 小首を傾げる大野さんの横で モジモジしている相葉くん。


「相葉くん?」
寝起きの相葉くんに声をかける。

 こっちを見る相葉くん 目が合っているのに返事がない。

(おーい)
手をヒラヒラ降る。

(消音モード?)
「そろそろ 声だそうね? お は よ う!」
口を大きく動かして言う。

A「お、おはよぉ…」
 相葉くんが復唱してきた。

「うん!おはよぉ」


O「そう言う じゅぅんも、さっき起きたんだけどね?」
 大野さんがニシシッと笑う。

「あ!それ言わないで!」
(はずかしいよ)

O「ごめんね 言っちゃた」
 てへっ舌を出す大野さん。

「もぉ で?頭いたくない?」
大野さんに文句を言って、相葉くんの方に体を向ける。

A「うん。大丈夫」
 こめかみを触る相葉くん。

「そぉ よかった
 じゃ、これより…朝食の方がいいね! 取ってくるね」
トレイをテーブルに置く。




(これ 魔法瓶タイプの鍋なんだね 暖かいままだぁ)

キッチンの鍋を開け、ササっと出していた皿によそう。



「はい 浜地さん特製中華がゆ ニノも食べた物だそうだよ」

湯気がほんのり上がる 皿とスプーンを二人の前に並べる。


O「何入ってるのかぁ」

A「ねー 体によさそうだけど…」

 二人が一緒に並べたスプーンを持って見つめている。

自分の分を置く。

(あ 冷蔵庫にも なんかあるって 書いてたな)

「うまいよ(暖かいうちに) 先食べてて!」
二人に声をかけてキッチンに戻る。

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