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虹と花とキミ達と 2 《気象系》

第76章 本番二日目の朝


大野視点

パチッと目が覚める。

  すげー 頭 スッキリっ
  翔くんの温もりって 本当に 俺を落ち着かせてくれる


 頭上で 頬杖ついて 目を閉じている翔くん。


  俺が 動くと翔くんを起こしてしまうなぁ


意識して 体を浮かす。

  あ 翔くんの太もも 見えるね

ソファの下に落ちていたブラケットを翔くんの足にそっと 乗せる。


 わがきみ おきた!
無数の小人が ピョコピョコ顔を出す。


  おはよぅ 今日もよろしくなぁ

 ふぁーい!


潮の匂いやハワイの匂いが風に乗って入ってきた。


(ベランダ 開けパだった…)
ベランダの窓を閉めに行く。

 翔くんの体が動く。


「あぁ…起こしちゃった?」
翔くんの側に戻る。


S「ううん 俺も寝ちゃって ごめんね」
 首を振りながら 腕を伸ばす翔くん。

「翔くんも大変だったからねぇ どうする このまま ココに居る?
 二人も いるし」
寝ている二人を指さす。

S「うー 魅力的なお誘いだけど 一度 部屋に帰って 身支度する」
 体を色々動かし立ち上がる翔くん。


「そぅ っか(色々準備あるしね…) その方がいいね」
翔くんは座って居た所に座る。


S「どっちが 先に起きるかなぁ?」

「どっちだろうね
(翔くんはもう 二人の事が気になるんだね…)
 二人はさ 橋本の煙で強制的に寝てもらった感じだから 案外 潤の方が早いかもよ?」


S「橋本さんのケムリ? お香でしょ?来た時 感じなかったよ?」

「檜のおっちゃんの匂いか 鼻に付いたから 窓全開にしてた」

S「おっちゃんって 高位精霊様には敬称つけようよ」

「俺にとっては おっちゃんなんだよ 向こうも ソレで良いって言ってくれたし」

S「でもぁ…」

ピィ ピピピピ

 この会話を遮るように時計のアラームが鳴り始めた。


翔くんが素早く動きアラームを止めてくれた。

S「智くん
  二人に 和也は大丈夫って 伝えといて
  先に起きた方に 朝ごはん用意してもらって ちゃんと食べてね?」


「うん 分かった」(起きるまで一人かぁ…)
膝を胸に持ってくる。


S「控えのコンテナに 甘い冷たい物取り寄せとくから 元気出して! 今日も張り切りましょう!」

手を降って翔くんが部屋出ていった。
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