第3章 部活動開始っ!
岸本「、、あ、ここかな?」
ちゃんと武ちゃん先生に説明をして今は、目の前にたたずんである、多分西谷君のと思われる家の前に立っている。西谷君いるかな、、まあいるわな。
インターホンを鳴らす。
するとドアが開き、可愛らしい女性がでてきた。
「、、岸本選手?!きゃああああ!大ファンですぅ!握手してください!」
岸本「あ、はい。」
手を差し出すと、光の速さで手を握られる。
ちょ、ちょっとびっくり。でも嬉しいなぁ、芸能人とかこういう気持ちなんだなー
「あ!ごめんなさい!今は先生ですよね?夕に用があって来たのでしょう?呼んできますね。あ、!申し遅れました。夕の母の西谷凛(ニシノヤリン)と申します。これからよろしくお願いします。」
岸本「はい!こちらこそよろしくお願いします!」
お母様は微笑みながら私をリビングに案内し、西谷君を呼びに行った。すると、バタバタバタと階段を降りてくる大きな音が聞こえ、「え?なにごと?」と思わず口にだすと猛スピードで走ってくる西谷君。
岸本「え?ちょちょ、えぇ?」
西谷「お前が岸本選手だな?!ほんとのほんとに岸本選手なんだな?!」
岸本「お、おん。」
西谷「うぉおおおおおおお!大ファンだ!握手してくれ!」
うん、なんかお母様に似てるねw
なんて思いつつも握手する。
西谷「んで?先生急にどーした?なにか用があったんだろ?」
岸本「あ、そーだった。はい!これ、国語のプリント。山崎先生に頼まれちゃって」
西谷「げっ、プリントかよ、いらねぇ。」
岸本「まあまあ、」