第3章 部活動開始っ！

岸本「遅れてごめんねー、、ってお？」

な、なにこの空気。

気になったのか清水のところにいき、何があったか聞く


清水「月島君が影山君につっかかっちゃって、、」


清水曰く、影山が“コート上の王様“と呼ばれる理由や、昔自分が上げたトスを誰も打ってくれなかったことなど、一言で言えば色々あったのだ。


岸本「…」

日向「でもさ、それ中学の話でしょ？」

“俺にはちゃんとトス上がるから、別に関係ない“


日向「それよりどうやってお前をぶちぬくかだけが問題だ！」


岸本「あははっ！いいねぇ、！」

でもそのいかにも純粋でまっすぐな言葉は、月島くんにとったらあれかもなぁ、


ちらっと月島くんをみる


岸本「はい、予想的中。」


めっちゃいらだってんじゃん
それでサーブがみだれないといいけどー


月島がサーブを打ち、田中が影山につなぐ

さぁ、どっちにもっていくか、
今の日向くんでは月島くんに真っ向勝負で勝てない。
ここは田中くんが＿＿＿＿＿


日向「影山ぁ！」


岸本「！」


日向「いるぞー！！」


日向の声に咄嗟に反応し、トスをもっていく



岸本「え、うそ。アウトだけど、、」


いやいや、ちょっとビックリだわ。


急すぎる日向の声に反応してあそこまで正確にトスあげれるもんなの？

つか、

岸本「クイック使えんの？！」

「くいっく？」っていう声も聞こえてきたけど

田中「今みたいな速い攻撃だよ！」

まあたまたまだろーけど。
いやでもまてよ。これをうまくつかえば…！